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メタタグとはwebサイトの情報を記載しているタグのことで、検索エンジンにWebサイトの情報を伝える役割を果たします。
ここでは、設定しておくべきメタタグ、必要に応じて便利なメタタグをご紹介します。
文字コードを指定する為のタグです。
<meta charset="utf-8">
スマホやタブレットでの表示を最適化させるためのタグです。
<meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1">
「X-UA-Compatible」とは、ここで指定した互換モードで表示させることができます。
「IE=edge」とは、IEでサイトを表示する場合インストール済みの最新のIEのバージョンで表示されます。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
「noindex」… 検索結果に登録しない
「nofollow」… ページ内のリンクを辿らない
「noarchive」… 検索エンジンのアーカイブに登録しない
<meta name="robots" content="noindex,nofollow,noarchive">
タイトルタグはページのタイトルであり、検索結果ページに表示されSEOに直接関係するタグとなります。
30字程度で設置しましょう。
<title>サイトタイトル</title>
ページの概要を120字程度で設定します。メタ ディスクリプションは検索結果ページに表示されるページ説明文となり、SEOに直接効果があるわけではありませんが、ユーザーがページを表示するかどうかの判断基準となります。
<meta name="description" content="120字程度でページの説明文を記載">
ページ内のキーワードを記載「,」カンマで区切ります。検索順位には影響しません。
書かなくても問題ありません。
<meta name="keywords" content="キーワード01,キーワード02,キーワード03">
スマホではメールアドレスや電話番号が勝手にリンクになってしまいます。
そこで、勝手にリンクに変換させない様にメタタグを入れておきます。
<meta name="format-detection" content="email=no,telephone=no,address=no">
このタグを設置していると、Google翻訳で翻訳されません。
<meta name="google" content="notranslate">
重複コンテンツがあると、Googleからの評価が下がってしまうなど、SEOに影響が出ます。
canonicalタグを設置して、クローラーに対して優先度の高いページを伝えましょう。
<link rel="canonical" href="正規化するurl">
リダイレクトは.htaccessでリダイレクトを記載すると思いますが、なぜか反映されない、動かない、.htaccessを触れない!?といったこともごくまれにあります。
そんな時はページ内にメタタグを記載してリダイレクトできます。
秒数は0でOK!!
<meta http-equiv="refresh" content="秒数;URL=URL">
<head prefix="og: http://ogp.me/ns# fb: http://ogp.me/ns/fb# article: http://ogp.me/ns/article#">
<meta charset="utf-8">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1">
<meta name="format-detection" content="email=no,telephone=no,address=no">
<meta name="google" content="notranslate" />
<title>サイトタイトル</title>
<meta name="keywords" content="キーワード01,キーワード02,キーワード03">
<meta name="description" content="120字程度でページの説明文を記載">
<link rel="canonical" href="正規化するurl">
<meta property="og:site_name" content="サイト名" />
<meta property="og:title" content="ページタイトル" />
<meta property="og:type" content="website" />
<meta property="og:url" content="ページのurl" />
<meta property="og:image" content="シェアされた時のサムネイル" />
<meta property="fb:app_id" content="アプリid" />
<meta property="og:description" content="ページの説明"/>
<meta property="og:locale" content="ja_JP" />
<meta name="twitter:card" content="カード表示の種類" />
<meta name="twitter:site" content="@ユーザー名" />
<meta name="twitter:description" content="ページの説明" />
<meta name="twitter:image:src" content="投稿時の画像" />
</head>