『ブルーロック』既刊21巻（2022年10月現在）
原作：金城宗幸
漫画：ノ村優介
掲載：週刊少年マガジン
講談社より出版

トータル評価：

涙アリ　　　：

あらすじ

日本がW杯で優勝するためのストライカーを養成するため、ユース年代のストライカー300人を対象とし、ブルーロックと呼ばれる施設で最強の一人を選出・育成する。
また、このブルーロックで脱落した者は日本代表選手にはなれない。

主人公の潔 世一（いさぎ よいち）はこのブルーロックで勝ち残り、世界一のストライカーを目指す物語。

おすすめポイント

高校生の全国制覇を目指す部活漫画とは違います。
日本代表の、世界一のストライカーを育成する内容です。

私はサッカーに疎く、FWとかMFとかDFとか全くわからず、ストライカーという言葉はなんとなくわかるというレベルですが、それでもめちゃくちゃ面白いと思える作品です。

主人公の潔世一だけでなく、周囲のキャラクターも一人一人カッコいいです。
特に私が好きなのは蜂楽 廻（ばちら めぐる）。
蜂楽と潔のコンビが見ていて気持ちいいです。

そして、千切 豹馬（ちぎり ひょうま）。
過去に右膝前十字靭帯断裂をして以来、怪我を恐れて以前の様なプレーは出来なくなっていましたが、潔との出会いで、目を覚ますところがすごく好きです。

そして、そして、凪 誠士郎（なぎ せいしろう）。
サッカー歴半年の天才。
潔に敗れ、サッカーの面白さを知ってからの凪はカッコいいです。

サッカーに興味なくても、面白いと思える作品だと思います。
是非読んでみてください。

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