【骨が腐るまで】殺人は犯罪です。たとえ大切な人の為だとしても。(マンガボックス)

骨が腐るまで
『骨が腐るまで』(全7巻)
作者:内海八重
掲載:マンガボックス
講談社より出版

個人的評価:

星4


あらすじ

幼なじみの男女5人は11歳の夏に主人公の中村信太郎の父親を殺し、死体を埋めた。
中村信太郎は父親から虐待を受けており、このままではいつか信太郎が殺されてしまうと思い、殺人へと至ったのだ。

5人は、毎年夏祭りの日に、死体を確認する儀式を行う。
しかし、死体を埋めてから5年後、死体は何者かに盗まれてしまった。
そして、死体泥棒から脅迫を受けるようになってしまうが、死体泥棒の指示に従いながらも、犯人の正体と真相に迫っていく。

おすすめポイント

複雑すぎる心境。辛くて、悲しいストーリーだと思いました。
殺人は絶対にダメなのですが、友達を守る為に犯した殺人。
罪の意識に苛まれ、自首を考える友達。
「何も悪いことしていない」と考える友達。
父親の虐待に対して大人たちが助けていたら、こんな悲しい事件は起きないのですよね。
友達を助ける為と考えたら、確かに「何も悪いことしていない」なのかもしれないです。
最終巻は涙が溢れました。

幼なじみの男女5人…はい、エロもしっかりありますので是非、お楽しみください。


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(2024.03.19更新)

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猫田 ねこ

パチンコ店勤務からweb制作会社へ転職という異色の経歴。漫画大好き。アニメ大好き。パチンコ大好きな、ねこです。

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